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ダミアン精神を練り切ってしまったといいますか、シモンに対する忠誠心や自己抑制、頭に浮かんだもの全部呟いてしまったなと。いやいやシャルル様に尽くせよと思うのですが、まあそこは集団で考えて。

ただ一つ触れてないなーと思うのが、紹介文のメイン(2行)とも言える「女性不信」ですねー。

女性不信は全然分かってないんです。
人間不信とするならば、恐怖や不安、嫌悪の対象が「あーなるほど」と共感出来たりもするのですが、女性という限定されたものになると、何故だーってなります。共感出来ない。

ただ、女性不信を改善しようとするはたらきからの不快感情の話なら良いんですけど、現実と理想のズレです。

ダミアンってシモンに比べたら明らかに感情状態を持続的に経験し易い人だと思っているんです。。。
ダミアンは自己に関連する場合に情報をネガティブな方向へ処理してしまう傾向にあるので、ネガティブ思想…?
といっても私は彼をあまりネガティブな人だとは思っていないんですけど、それも彼が表に出していないからですかね。
四月馬鹿ネタでダミアンはシモンの言葉をポジティブ解釈してましたが、あれはまた対象がシモンであるから別ね。
そういった人格特性がうつになりやすい一つであると。


ダミアンの怒りの感情が隠微である理由付けとして、本で読んでなるほど!と思った事ですが、ある刺激が自分に害をなすものだとして、それを対処出来る場合に怒りの感情が表れる。
つまりダミアンは刺激に対処出来ない、する必要がない、出来る体を持っていない。
過去の心的外傷と周りの(妥協しなければならない)環境(※過去現在含め)から、事象認知し感情プログラムがはたらいても、それ以降に展開していかないのです。本に書いてあるエクマンの基本感情理論の概念図に沿って言ってるので、図が無いからアレなんですけど…(笑
怖いといった主観感情、表情や声による非言語的信号、逃げる等の道具的アクション、女性不信等からこれらほとんどが抑制されてしまっている状態。
抑制されているから自律神経系の興奮はより高まるということになりますが。


う~ん、面白い。
もはやキャラクターを定めるためではなく、キャラクターを借りての勉強って感じです。
女性不信についてはどうやって調べたら良いのか分からないんですけど…専門書なんてありそうにないし、トラウマに分類するといってもなぁ…体験談も「何でそんな感情に!?」となるばかりでざっくりし過ぎなんです。

それと真面目者の理論的な本ないかなぁ~…(笑
今度図書館で探してみる。真面目についての文献読みたいっす!

2013/04/04(木) 04:24 スカウトメモ コメント(0)
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