自由帳
スカウト呟きメモ

ダミアンがシモンに頼られるとき

シモンにとってシャルル様に頼られるのと同じようなものですが、
少し違って、シモンが完璧であるため頼られる事も稀で、ダミアンは優越感をも感じてると思うんです。アドバイスする立場、上の立場になってしまう。

ダミアンにとって上の立場になる事はどれほど重要であるのか。

中世には「個人」というものが存在せず、何らかの団体に加わって集団で行動する。あるいは服従する形で。

騎士の姿であるシモンは服従する立場であり、サッカーのキャプテンであるシモンは服従される立場である……と勘違いをしている。
何故ならキャプテンは皆に指令を送る言わばその集団のトップにであるから。

シモンはそれを踏まえた上でキャプテンを受け持ったのでしょうか。

シモンはサッカーチームを一つの集団と見ていて、それ自体は間違いではないのですが、その中に上下の関係があると思い込んでいる。

その集団に加わる際…いや、そもそもシャルル様の少ない台詞でシモンがすべき事を全て把握出来るとはとても思えないんです。
しかし漫画内のシモンはそれを把握し、服従する立場から服従される立場に一変してるんです。
そこは書いてる身としてあ～～ってなりました。


だからダミアンもリーダーであるシモンにあそこまで忠誠心があるんです。

安川が「いいよじゃあ、君の勝手にしてくれればいいよ」召喚「いいのか」安川「しくじるから見ておきなよ」
みたいに、安川は計算高いような気がするので(路上でTシャツ売ってる人ですから)
ゲームメイクが得意そうです。

つってシモンを貶す。


やはりチームが出来ている順番は、安川>境長>シモンって感じですね。
境長はチームをまとめるのに慣れてきたよなぁってところ。
いやむしろ、チームの皆は境長について行こうとしているけれど、境長がたまに外れて行動してしまうところがあったりなかったり。安川に比べたら実力はまだまだ。
シモンはまだ信頼を得ていないのでチームバラバラです。



釘谷の地走り火炎がほんとに強かった。

一番下しかも弟は確実にパシリなので、前へ出なきゃいけない時があると、「なんでお前が」って後ろでぶつぶつ言われる。
…か、お偉いさんに弟がほにゃほにゃ言われ、「そうなんです！わたくしたちの弟は…」って嘘んこの賞賛をして、三人のおねーさんがダミアンを抱くんです。
おぇっまたこれかとダミアンが思うんです。
おねーさんの様子を見たらダミアンは貴族なのかなと思う。いや、そうだね。

シモンは平民臭さがある。セルジュ同様。

ダミアンが女性の手の甲にキスをする時。


別に女性嫌いじゃないから嫌とは言わないし、キスをしたくないという訳でもないし。
ただ、女性の様子をチラチラと伺うの で周囲から見るとぎこちなく感じるだけです。


やはり女の人を相手にするのは緊張するよね！
めっちゃ可憐な子がダミアンの前に現れたら私の中で一つのストーリーが生まれます。

髪型を変えてみよう！つって、シモンの髪を短く描いた事があります。

だめだなと思いました。シモンはアレでいい。